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屋根リフォームについて | 06月25日更新

屋根のリフォームの際におすすめな方法

屋根のリフォーム工事を行う際には実は工法は1種類だけではありません。
屋根のリフォーム工事の種類として、屋根の葺き替え、重ね葺きといった種類があります。
あまり屋根が痛んでいないというような状態の場合では、葺き替えや重ね葺きではなく屋根の塗装のみを行うという方法もあります。

一番おすすめなのはやはり塗装です。
痛みが少ない時点で塗装を行っておくことによって屋根の耐久性もアップします。
塗装は一番手軽に行うことができる工事ですので、まずは塗装を行うことをおすすめします。

完全に屋根をリフォームしたいという場合には葺き替えや重ね葺きといった工法があげられます。
どの工法でのリフォーム工事がお勧めなのかといいますと、費用との相談であれば重ね葺きがあげられます。
本来であればやはり葺き替えの方がお勧めではあるのですが、葺き替えをするとなるとどうしても費用が掛かってしまいます。

というのも一度既存の屋根を剥がして撤去してしまわなければいけないので、その撤去費用もかかります。
廃材が多く出るので廃材の処分費も必要となります。
そして新しく屋根材で屋根を設置することとなりますので、どうしても費用が多くかかってしまいます。
また費用の問題だけでなく工事の期間が長引いてしまうというデメリットもあるんですね。

ですので最近主流となってきている重ね葺きがおすすめです。
この屋根の重ね葺き工事という工法の場合では既存の屋根を撤去する必要がないので、大幅に費用を削ることができるというメリットがあります。
重ね葺きというリフォーム工事の内容についてですが、重ね葺きの場合では既存の屋根の上から新しく屋根を作って重ねて設置する工事になります。
工事の期間も少なくて済みます。
最近では重量のある粘度系屋根材は使われることが少なくなり、軽量屋根材が主流となってきています。
そういった軽量屋根材は重ね葺きのリフォーム工事に適していますので、重ね葺きが主流になりつつあるのです。

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